備忘録Ⅶ

さっきまで幕張にいたのになぜか有明にいる。

 

 

 

なぜかと言うと、わたしの愛してやまないTXTのリリイベも当たっていたからです。

 

 

 

これにもいろいろあってさ〜、説明すると長くなるけど説明するね?

 

 

 

まずCRAVITYのデビューシングルとTXTの日本アルバムの発売日が被っているのは備忘録Ⅵを見てほしいんだけど、まさかのリリイベの日程まで被った。

 

 

TXTのリリイベは2日間あったけど、仕事の事情で休みは1日しか取れないような状況だったのね?

 

 

 

それでCRAVITYのCD買ったら全部1部(イベントは2部制)のハイタ券だったから、わたしは必然的に同じ日の夕方のイベント、そう、全員お見送り会に申し込むしかなかったの。

 

 

よりによって全員に会えるというメリット付きの、当選人数多そうだけどその分倍率も高そうなイベントに申し込むしかなかったの〜😭

 

 

 

それで応募期間が2回あって、1回目でシリアルをほとんど突っ込んだんだけど全部外れて(仲良い友人はみんな当たってた)その時点で半泣き&モチベの低下で最悪だった。

 

 

 

でも1回目に間に合わなかった分のシリアルが2枚ぐらい残っていて、絶対当たんねえよこんなの💢って思いながら応募したら奇跡的に当たって、しかもそれ、イベントの2日前。

 

 

 

え!カンテヒョンに会えるの!?

 

 

そう思うと緊張でゲロ吐きそうだった。

 

 

 

直近で嫌なことがあったから今回全員お見送り会が当たったことによって、やはり人生は苦楽が平等に訪れるようになってるんだなと、今まで頑張ってきてよかったなと思った。

 

 

 

でもゲロは吐きそうだしネタを考える余裕もない。CRAVITYが先だったからね。

 

 

 

当日、2グループ分のトレカやらグッズやらを持ってまずは幕張メッセでCRAVITYとの時間を過ごした。

 

 

とても楽しくて充分満足したけど余韻に浸ってる場合じゃねえ!と、手札がなくなった時点で離脱して有明の会場へと向かった。移動には1時間ぐらいかかった。

 

 

 

 

会場の最寄駅に着き、CRAVITYについてきてくれた友人と別れ、普段から仲良くしてくれているボムギュペンの友人であるAちゃんと合流し、足早に会場へと向かった。

 

 

 

Aちゃんと同じ日の同じ部に当たったのが本当に救いだった。なぜならネタを何も考えていない上に“カンテヒョンに会える”という漠然としてはいるけどわたしにとってはとても大きいイベントを前にして思考回路が無だったから。

 

 

 

だから何を話していたかも覚えていない。

 

 

 

ただ、朝も早く(自宅から幕張まで2時間ぐらいかかる)イベントも昼からで、離脱してすぐ有明に向かってもイベント開始直前に着くぐらいのハードスケジュールで、しかも前日の夜から何も食べれていない状態だったのが危険すぎてコンビニ買ったおにぎりとウィダーを流し込んだことだけは覚えている。意外と食べ合わせが良い。

 

 

そういえば前日に何かヒントにならないかな〜と過去のはてブを遡っていたら

 

もしその時がきたらヨンジュンのこと口説きたいしボムギュの顔眺めたいしひゅかちゃんとキャッキャ言いたいし、(備忘録Ⅴより引用)

 

 

言ってる〜!なんか言ってるわ〜!!

 

 

 

特大ヒント、というかネタじゃん!過去のわたしナイスすぎる。絶対ヨンジュンのこと口説いてボムギュの顔眺めてヒュニンカイとキャッキャ言おう。

 

 

 

………まあ余裕があればの話ですけどね…

 

 

 

多分だけどスビンとは緊張せず話せるし、カンテヒョンは知らないけどなんとかなりそうな気がする!と思う自分もいた。

 

 

 

イベント自体は、ミニトークショー→お見送り会(ハイタッチ)という流れで、前回同様本人確認もしっかりやっていたので緊張感が違った。

 

 

 

さっきまで直前で追加したCDに入ってたハイタ券を他の人の券(しかも部が違う)と交換するぐらい参加条件ガバガバだったのに…。

 

 

 

トークショー時の自分の場所の奪い合いみたいなのも目の当たりにした。1番早い人が1列目のドセンに行けるわけではなく、早い順に1列目の端から案内される。スタッフ数名で整列させているのでもちろん割り込みはできないし、一度はぐれたら一緒にきている友人とも合流できない、まじで厳しい。

 

 

だからわたしとAちゃんはぴったりくっついて本人確認も済ませたし早歩きでトークショーの列についた。2列目のほぼセンターでガッツポーズした。距離が近い。

 

 

 

ちょうど2週間前にあった京セラドームでのライブではセンターステージが真横にあって隣に1組しかいないような神席だったこともあって、立て続けに至近距離であの強い顔を見てしまったらどうなるんだろう、こっちまで顔面強くなってしまわないかなとか思ったけど今思うとそんなファンタジーなことないよな。

 

 

 

でも何も考えられていないので何を話していたかは相変わらず覚えていないし、肝心のトーク内容も覚えていない。

 

 

 

質問に対してメンバーが答えるみたいな内容と、答えるメンバーが🐱にゃんにゃんず🐱(ヨンジュンとカンテヒョン)じゃなかったことだけ覚えています。

 

 

 

そしてトークショーが爆速で終了し、お見送り会の方に案内された。しかも1列目から。ということは相当順番早くね!?

 

 

 

もしかしたら遅く入ったほうがゆっくりTXTを堪能できるんじゃね!?察してしまったよね…。

 

 

 

まあ今さら遅いわ!なので仕方なく順番に沿って並んだ。

 

 

 

Aちゃんのお母様がひとつ前の部に参加していて、ハイタする順番を教えてもらっていた。

 

 

 

それによるとカンテヒョンは1番最後で、わたしとAちゃんは「この長い1日の締めくくりがカンテヒョンなの!?やばくない!?有終の美じゃない!?」と盛り上がっていた。※始まる前

 

 

 

スタッフがあまりにも淡々としているのでもうすぐで自分の順番なのに驚くほどまだ無の状態だった。

 

 

 

ビニール手袋着用と、アクセサリーや時計を外しているかのチェックをしていざブースの中に入ると早速スビンというでかい壁。

 

 

 

背高いのに顔小さくて白くてイケメンでサイコー、だから生で見て1番驚く人。

 

 

 

わたしがニコニコしながら近付くとスビンもニコニコ手を振りながら

 

 

スビン「(名前)ちゃーん!」

 

 

と呼んでくれて名札つけててよかった😭👍と思った。名前呼んでくれなんて言ってないのに呼んでくれるスビン、沼だなぁ。

 

 

 

名前を呼びながらハイタッチの構えをしていたけど、右手はパーにして、右腕に左手を添えていておもしろかった。

 

 

 

前回はルールガン無視で両手でハイタッチしてスタッフに注意されたみたいで、しかも今回のイベントでも気付いたら両手でハイタッチしてまたスタッフに注意されたのかなとか、いやそれにしても自分の気持ちが先行して両手でハイタッチしようとしてるならそれがルールでよくね!?と思ったり。両手にしたぐらいで感染しないですよビニール手袋してるし、両手のアクセサリー外してるし😮‍💨

 

 

 

でもルールを守ろうとしてるスビンは頑張って治そうとしてる子供みたいでかわいかった。右腕に左手を添えるなんて、グループのリーダーである成人男性がそんなことしませんよね?

 

 

 

とにかくかわいいが滲み出ていてよかった。またハイタしたい。

 

 

 

「わー!(名前を呼んでくれたことに対しての)ありがとー!」

 

 

そう言いながら余裕ぶっこいてハート作った。

 

 

スビン「ありがとー!」

 

 

そしたらハートやり返してくれた。もうこれは顔見知り(他人 < 顔見知り < 友人)レベルなのでは?

 

 

わたしとスビンはもう他人じゃないんだなと思った。そのぐらい緊張せずに楽しくコミュニケーションを取れた。

 

 

 

そして次に進んだ。

 

ヨンジュンだった。

 

 

ヨンジュン「ありがとうございまーす。」

 

 

ヨンジュンってさ、あんなにかっこいいのに日本語喋るときはふわふわしていてズルい。

 

 

目が合うなり微笑んで「ありがとう」が出てくるのもズルい。全部ズルくてみんながヨンジュンを好きなのも納得した。

 

 

 

ハイタッチしながらわたしは口説きモードに入っていた。

 

 

 

「今日もかっこいいね」

 

 

 

そう言って若干指を絡ませたわたし、ヨンジュンのことをそういう目で見てる人でしんどい。

 

 

 

自分で言うのもあれですけど、目力に自信があるので一瞬たりとも目を離さなかった。

 

 

 

目を見ながら手を握って「かっこいい」って言ったらわたしの勝ちやない?

 

 

 

ヨンジュン「ふふふ」←花が咲いたような微笑み

 

 

 

 

勝った!!!!

 

 

ヨンジュンを笑わせた上に照れさせた!

 

 

すみません!わたしの勝ちです!!!

 

 

 

悔いがないので次のメンバーに目をやるとなんとそこにはカンテヒョンの姿があった。

 

 

気まず(笑)

 

 

カンテヒョンはわたしとヨンジュンの会話なんて聞こえてないだろうけど、わたしが勝手に気まずい。

 

 

 

そんなことよりカンテヒョンが1番最後だと思っていたから心の準備ができていないというか、もう少し「カンテヒョンがもうすぐそこに…!」みたいな気持ちを味わいたかったよね。贅沢だけど。

 

 

 

テヒョン「(名前)さーん☺️」

 

 

そう言って手を差し出すカンテヒョン。

 

 

 

ここでガチ恋口上打ったらおしまいになるかなーなんて思った。王子様なので。

 

 

 

そしてハイタッチの記憶はない。

手を差し出されたから多分触るぐらいはしたんだろうな〜。だってわたしに対してハイタッチしてもいいよって言ってるようなもんでしょ?

 

 

 

「世界で1番好きです!」

 

 

わたし、まともな人間でよかった!!!!!!

 

 

 

これを言う時に本当に言葉って出てきてほしい時に出てこないもんだと思うぐらい人生で1番喋りにくかった。頑張って声を出した感じ。

 

 

 

テヒョン「ありがとうございまーす。」

 

 

ありがとうだって😭このリリイベ、いや、オタク人生に悔いなし😭

 

 

もうわたしはここで死ぬ😭

 

 

 

大袈裟ではあるけど、ひとつのターニングポイントにしてもいいぐらいわたしにとっては大切な出来事になった。

 

 

 

大好きな人に大好きって伝えられるのがどれだけ幸せなことか…涙が出そうになった。

 

 

 

でもカンテヒョンは最後ではないので列は進んでいきます。泣いてる暇なんてないです。

 

 

 

 

次のメンバーであるボムギュはニコニコしながら待ち構えていて、かわいくてかわいくて、なんでここに机があるんだよ!なければ抱きしめられたのに!と若干の厄介ムーブをかましつつハイタッチした。

 

 

「顔、本当にかわいい」

 

 

ここでも口説いていて、わたしって本当にイケメンが好きだな〜と思った。

 

 

 

わたしがかわいいと言ったことによってボムギュの口角が少し上がって、かわいさが増していた。

 

 

まって、ボムギュの魅力的な声、聞いてなくない?

 

 

 

そう思った時にはもう次のメンバーの番になっていた。

 

 

 

ヒュニンカイ「(名前)さん!ありがとうございます!」

 

 

 

ま、眩ッッッ!!!!!

 

 

 

色白で金髪故に何も見えなかった。←ガチ

 

 

まじでこれは顔面発光していて衝撃的だった。何も見えてない。

 

 

 

感覚だけでハイタッチして、何も見えていないから何を話そうとかない。

 

 

キャッキャするとかもはや無理。

 

 

 

わたし「天使っ、、、」

 

 

 

言い捨てて剥がされた。

 

 

 

…死んだのかと思った。

 

 

 

だって普通に考えてみて?目の前に顔を認識できないぐらい光って見えた人間がわたしの名前を呼んでありがとうなんて言ってるもんだからそりゃあ頭を鈍器で殴られたような衝撃は走るし、絶対にお迎えだよ。

 

 

 

でも剥がされたことによって現実に引き戻されたし、無が加速した。

 

 

 

 

ハイタッチしてる時が1番正気だったと思う。それはどないすぎる。

 

 

 

とにかく全員顔が良くて、かっこいいかわいいスタイルいい顔小さい、本当にこの世に存在してるんだ!?と。

 

 

 

終わった後、1日の疲れがドッときて、Aちゃんともまともに感想の述べ合いができなかったし、帰る方向と逆の電車に乗っちゃうし、なんなら乗り過ごしそうになって心も体も限界だったけどその分とても充実した1日になった。

 

 

 

そして何よりカンテヒョンと直接喋れて幸せだった。

 

 

 

 

また次の機会があればちゃん付けで名前呼んでもらおーっと🌟

 

備忘録Ⅵ

わたしの夢、とりあえず推しと接触することかもしれない。

 

 

 

7月にCRAVITYさんが日本デビューすることが決まり、そのCD購入特典としてハイタッチ会に参加できる券が封入されていると聞き、思わず買ってしまいました。

 

 

 

昨年11月に急にドボンして12月にペンミのために大阪遠征(←これが1番の謎)

LUVITYのお友達も徐々にでき始めて6月の単独ライブにも足を運び「CRAVITY、めっちゃいいな…!」と思っていた矢先の接触供給はさすがに気が狂った。絶対に呼ばれてる。というか絶対にわたしのこと好きじゃん。

 

 

 

そういえば日本デビューシングルの発売日がTXTの日本アルバムの発売日と被ったんですよね。金なくね?わたしのメインそっちなんだが?

 

 

 

でもすでに気が狂ってるから買っちゃったもんね〜〜だ!わたし絶対ウォンジンとハイタッチするから〜!って最初はウォンジンと1回、他のメンバーと1回できればいいやと思ってたのが最終的にウォンジン2枚、ウビン2枚になってた。ウビン、どこからきたん?

 

 

 

そんな感じで感情やモチベがバタバタしつつ、ハイタ券も休みも無事に取れたことだし、朝早くから準備して会場に向かったんです。

 

 

 

でもなんかちょっと前にTwitterか何かで「会場でもCD買うと会場限定トレカあげるよーん✌️」みたいなこと言い始めた運営。バカ

 

 

 

一緒にいた(というかわたしが連行した)友人が「ここで買ってもハイタ券入ってる…ってコト⁉️」とか怖いこと言ってきたのでまあ買いました。

 

 

オタクってさ、ライブとかイベントの当日に物販並んでる人見ると便乗するものだと思うんだよね。

 

 

 

そして紆余曲折あってカンミニとハイタすることになったのです✨

譲ってくれた知り合いに感謝した。今度ブラックサンダーあげよ

 

 

 

一緒にいた友人もカンミニのハイタ券を出していたので2人で「カンミニから行くか👍」と言って手始めに探りも兼ねて連番することにした。仲良し!ちなみに2人ともカンミニのことは大好き。

 

 

 

待ってる間も全く緊張感なしで「どうしよう〜何話そう〜☺️」みたいな会話したことしか記憶に残ってない、本当に実感がなかったんだな…。

 

 

 

でも急に実感が湧いたのは、仕切りも何もない出入り口からぬるっとメンバーたちが現れたからだと思う。そんなラフな登場の仕方あるかよ…。

 

 

 

自分たちが並んでいたカンミニ列はちょうど真ん中で、メンバーが登場して各ブースに散らばる様子はほとんど見えなかった。

 

 

 

でもアレン、ソンミン、ウォンジンのことはこの目ではっきりくっきりしっかり見えた。

 

 

 

ノリノリで手を振るアレン(かわいい)

ハンディファンを片手にキョトン顔で手を振るソンミン(かわいい)

口ぷくーってしてファンサしまくるウォンジン(聞き捨てならない)

 

 

 

3人がブースに入っていくのを見届けて、ふとカンミニがもうすでにいるであろうブースに目をやると、なんとカンミニがパーテーションから顔を出してニコニコしているではないですか‼️

 

 

なんだこのかわいい生き物は‼️吸いたい‼️

 

 

 

まって?これ、追加オプションだよね?課金制だよね?あまりにもコスパが見合ってない。もっと金出したい。まだ喋ってもないし向こうも何も言ってないのにパーテーションから顔を出してニコってするカンミニがあまりにも天使すぎて無銭というわけにはいかない。わたしが納得しないです。お金を払わせてくださいお願いしま

 

 

 

って気持ちになった。ミニペンじゃないのにそう思わせるの相当天使だよ。

 

 

 

こういう発見があるから軽率に積んでしまうんだろうな、オタクという生き物は…。

 

 

 

友人を先に行かせてわたしはその後ろからついていったけど列は途切れないのに前の人の声は全然聞こえなくて不思議だった。自動的にシャットアウトしてたのかな、わたしの耳。だとしたら優秀だな。

 

 

 

いざわたしの番になって、カンミニめっちゃこっち見てくるし、何話すかもまとまってないし、でもとりあえず前日に名札は作ったのね?だからそれ指さして名前呼ばせるか、とかそのぐらいの余裕しかなかった(めちゃくちゃ余裕な人)

 

 

 

手を出して待ってるカンミニに向かって「わ〜!」と言いながらとりあえずハイタッチした。手の感触は何も覚えてない、触ったっけ?

 

 

「名前呼んでください!」

 

 

 

この時わたしの手はちゃんと名札のこと指してたかな、ってぐらい記憶ない。

 

 

 

しかももう剥がされ始めていて、あ、やばい無理かも!と思ったんですけど、カンミニがバカデカ声で

 

 

ミニ「あー、(名前)ちゃん!?」

 

 

 

って言ってくれたのでオッケー。

 

ところでカンミニ、ちゃん付けしてくるんだー!ふーん!おもれー!って思いながら前にいた友人に「カンミニ声でかいわ!」って言ってた。友人にはウチらの笑い声だけ聞こえてたらしい。わたしゲラだからな。そしてカンミニもゲラ。化学反応ってコト。

 

 

 

 

2️⃣ウビン

 

 

 

友人と別れた後、次に向かったのはウビンのブース。

 

 

ウビンのことをオールマイティースパダリモフモフアイドルだと思っているので積極的に「話してみたいなー…」という気持ちが強かったんです。すみませんこんな婚パみたいなノリでハイタしようだなんて…

 

 

 

とりあえず話して結婚したいなって。婚パやないかい

今日でプロポーズするぞぐらいの勢い。

 

 

 

でも初対面の女に求婚されても困惑するかなーとか思った。わたし人の気持ち考えられて偉い。この時はまだ冷静な判断ができていたね。

 

 

 

列の進みも物事を考えるにはちょうど良かった。

 

 

でも荷物検査してからは秒で、そこでわたしの思考が停止したんですよ。ピンチピンチ。わたしの接触イベあるあるの悪い癖出ちゃってるよーって。

 

 

 

係の人に「どうぞ〜」と言われて入ると鮮やかな銀髪キュルキュルのおめめと艶肌のウビンがこちらを見て待ち構えていてビビった、顔が良すぎる。美人すぎる…。やっぱり本気の女装を見てみたい…。てか普通に付き合ってほしい………。

 

 

 

「名前呼んでください!」

 

 

 

え、先に挨拶したかったー👉👈(笑)

 

 

 

挨拶するよりも見惚れてしまっていたからそれどころじゃなかったんだろうな…。

 

 

 

ウビン「あー、(名前)ちゃーん?」

 

 

「そう!!!ありがと!!!」

 

 

ぽやぽやーぱやぱやーって感じの喋り方で語尾が伸びがちなのでわたしの名前って感じでドキッとしたガチで。

 

 

ここでわたしは「次は求婚しよ」と決めた。

 

 

 

3️⃣ウビン

 

 

 

1周目に比べて人が増えた気がした。なのでネタを考える時間は存分にありました。まあどうせ求婚するつもりだったんですけど…

 

 

 

2周目の第一声は何にしようかな、とりあえずまた名札見せておくかな、それともいきなり求婚しようかな、なんて考えていたらあっという間に順番が回ってきて、重大なことに気づきました。

 

 

待って、「結婚してください」って韓国語の方がいいのか?日本語でもいけるか?

 

結婚はさすがに通じるよね?韓国語の方が確実だけどこれは、どっちがいいんかな…?

 

もういっそ英語で……𝑴𝒂𝒓𝒓𝒚 𝒎𝒆?』って言うか?いやそれもアリだな…

 

 

直前になって

①日本語

②韓国語

③英語

の3択になったの本当に自分で自分の首絞めててウケる、どう考えても短時間対面接触向いてない。

 

 

 

「またきた!」

 

 

友達じゃないんだから!先に挨拶しろよな!わたし!

 

 

ウビン「わー☺️」

 

 

ちょっと引いてね…?圧強すぎた?

 

 

めちゃくちゃ強めに「またきた!」なんて言ったけど「いやいやいや、他の人はもっと何周もしてるんだからそんなこと知らんでしょ…」って思う自分と、「口から出たのが本心!👍求婚!👍」って思う自分がせめぎ合ってちょっとたじろいだ。

 

 

それで気づいたら「結婚したい」って言ってた。口から言葉が出てた。願望やんそれ、誰と?みたいになるやん、、、、、

 

 

しかもそのタイミングで剥がされたの本当(笑)恥ずかしくて死ぬ(笑)

 

 

 

ウビン「んー…けっこん?」

 

 

 

結婚を知らない…!??!?

 

 

もしくは「この女、初対面でどうして結婚したいんだろうか🤔」って思ったかのどっちか あまりにも反応が困ってる人のそれだったまじでごめん、でもその反応もかわいかった。

 

 

「そう!」

 

 

韓国語で결혼だよ、と説明する間もなく剥がされて半強制的にブースを出ることになりました。

 

 

恥ずかしくて死ぬ(笑)(笑)(笑)

 

 

ごめんなさいウビンさん、返事を待たずに言い逃げみたいなことして…。

 

 

 

一歩間違えたら出禁じゃね…?って思った。結婚したいて……ハァ…思い出すだけでキツい…。

 

 

 

わたし言い逃げしがちだし、治す気ないからダメ。ちゃんと伝えた方がいい。その反省を次から活かしてください。

 

 

 

 

4️⃣ウォンジン

 

 

 

ついにわたしが推しと接触する時がきた…!

 

 

実は6月の単独ライブの時、通路側を引いてアンコの客席降りの時に目の前でウォンジンくんが歌ってくれるというやべえイベントが発生していて、その時もちょっと触るぐらいのことはしたんですよ(手を横に出して通路走り回ってたから)

 

 

だからこれが2回目、でも今回のは合法だから実質初対面の初接触…って考えると興奮しますよね…。

 

 

列の進みがわりと早く、かつこれまで3回ハイタッチしてきて感覚を掴んだのか、「どうせ話せん、名前だけ呼んでもらお」と推しなのに強欲にならず落ち着いてその時を待つことができた。

 

 

ただ様子が少しおかしかった。

 

 

3人ぐらい前にいるしまだ自分の順番は回ってこないのにブース内から聞こえるパチーン❗️💥という音

 

 

え、何してんの?部活なの?なに?

 

 

 

そう思いつつ順番も近づいてきて、パーテーションからチラッと見えたのは全身を使ってめちゃくちゃ全力でハイタッチをかますハムウォンジンだった。

 

 

 

この人、めちゃくちゃおもしろいじゃん!

 

 

 

視界に入ってからハイタするまでのたった数秒で確信して、なんかもう、これから久々に顔を見る友達と会うみたいな感情になった。

 

 

 

「名前呼んでください!」

 

 

 

もはや挨拶とかしない

 

 

自分の番になって一声目が「はじめまして」でも「こんにちは」でもなく、「名前呼んでください」なの、初対面でもなんでもないじゃんね。ウビンの時から薄々気付いてたけど、わたし挨拶するのに慣れてない。

 

 

 

ウォンジン「おー!おーん…」(ここで目を細めてわたしの名札をまじまじと見る)

 

 

ウォンジン「(名前)ちゃん!」

 

 

 

正解!

 

 

 

ここで名前を呼ぶまでの流れ、めちゃくちゃ真剣に悩んで答えを当てるクイズ番組の出演者みたいだった。

 

 

 

ウォンジン「うん!ばいばーい!」

 

 

!?

 

 

早い早い待って、勝手に終わらせないで(笑)

 

 

 

名前を呼んでから「ばいばい」と言われるまで一瞬だった。余韻もクソもない。

 

 

 

この男、効率重視である。

 

 

 

「うん、ありがと!」

 

 

 

ウォンジンがそう言ったことによって剥がしが入り、ほぼ(ウォンジンの)一方通行で終わりそうになったのが悔しかったのででかい声でお礼だけ言っといた。

 

 

 

 

むずい、ハムウォンジン難しすぎるよ。完全に向こうのペースに飲まれてる。

 

 

 

いやでもわたしにはまだあと1回チャンスがある、もうどうにでもなってほしいと思い、ブースを出て即最後の戦いに挑むわたしであった…。

 

 

 

5️⃣ウォンジン

 

 

 

これが最後の手札だなー、悲しいなー、もうちょっとハイタしたいなー、と思いつつも、このあと予定が控えていたのでわりとギリでのラスト1周になった。

 

 

何を伝えるかも特に決めてなかったけど今までぶっ通しで4回ハイタして、持ち時間がないから悩むだけ無駄だと思い、やっぱり口から出た言葉が全てなんだろうな、とネタを考えることは諦めた。この結果ウビンさんでとんでもないやらかしをしたことすらどうでもよくなっていた。

 

 

 

イベント開始から30分ほど経っていたからか、このあたりで人の流れはまばらになっていた。

 

 

 

同じ人のハイタ券を何枚も持って相変わらずループしてんなっていう人もいたし、CD追加してる人も、通路でハイタ券の交換をしている人もいた。

 

 

 

羨ましくてわたしも追加したくなったけど冷静なので、そういう人をできるだけ視界に入れずに列に並んだ。

 

 

これが最後、これが最後、と思いながら今までより早く進む列でそわそわしていた。

 

 

 

近づいて大きくなるハイタッチの音。

 

 

 

手、痛くならないんかな?

 

 

 

やっぱり彼はハイタッチを楽しんでいるし、イベント当日だけでいくらループしても認知とかしなさそうで非常に良かった。

 

 

「また来たよ」に対して「そうなのー!?」とか言いそうなタイプ。偏見だけど。

 

 

 

ウォンジン「はーい、バイバーイ!」

 

 

 

わたしがブースに入ると、前の人とのやりとりが完全に終わってない状態だったので、多分前の人に向けて言ったんだろうな、バイバイって。

 

 

でもな、ウォンジン。わたしと目が合ってんのよ。

 

 

 

「!?」

 

「あの、大好きです!」

 

 

 

もう何が何だかって感じですね…

 

 

側からみると、バイバイと言われているのにも関わらず大好きだと伝えるやべえ女…。

 

 

 

持ち時間が体感2秒なのに加えて脳直モードにしてたから大好きだってそのまま伝えちゃったんだと思う。Twitter(今はXか…)みたいな感じ。

 

 

 

ウォンジン「大好きー!」

 

 

 

か、かっわ…(頭抱え)

 

 

 

満面の笑みで「大好きー!」ってわたしに向けて言ってくれるウォンジン、世界で1番かわいかった。

 

 

 

テンパって「あっ、」って言って会釈しながらブースから離脱した。剥がしもなかった。

 

 

 

好きな子に好きと言われて困惑する人のそれだった。

 

 

 

ラストにしてめちゃくちゃ優等生、模範解答みたいな接触の仕方しちゃった…。

 

 

 

急いで友人に連絡して、すぐ合流できたからよかった。合流できなかったらあと1周ぐらいできるかなと思って追加しちゃってたと思う。

 

 

 

その友人はセリムと激ヤバ濃厚ハイタッチをしてしまったらしく、しばらく引きずっていた。

 

 

 

わたしが1人だと寂しくて誘った相手だから楽しんでくれたみたいでこちらまでハッピーであった…。

 

 

 

そしてわたしがハイタした3人とも、それぞれ対応は全然違ったけど誰も塩じゃないし疲れてそうな感じでもなかったし、愛おしさが爆発した。

 

 

 

CRAVITYのイベント、ペンミもライブも全部満足度高くて、今回のリリイベでそれが確信に変わったのでこれからも行けるものがあったら積極的に行きたいなと思った。

 

 

 

そしてわたしは次の地に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

備忘録Ⅴ

またスビンさんと話すことになった。

 

 

わたしが愛してやまないTOMORROW X TOGETHERことTXTこととぅばちゃんが日本でシングル出すよー!ってなって特典が対面イベだったから生活に支障が出ない範囲で買ったらハイタッチ会がご用意されたので、即休み取りました。

 

 

 

メンバーランダムで5人全員好きだから誰が当たっても嬉しかったんだ〜〜〜でも当たったの、スビンさんだった。1年半ぶり・2回目です。←甲子園?

 

 

 

わたしの周りはわりとみんな当たってて、特にいつも仲良くしてるスビンペンフレンドなんかはカンテヒョンとのハイタ会が当たったらしくて、もうよくわからなかった。

 

 

お互いが同意した上でトレードする制度とか作ってほしい。そうじゃなきゃあまりにもかわいそうじゃない?わたしたちがね。

 

 

 

しかもスビンさんとは1年半前にヨントンしたことがあって、その時にわたしがゲラゲラ笑ってしまったせいで若干引かれて以来少し気まずい。わたしが勝手に気まずくなってるだけだけど、自主制作コンテンツとかパフォ動画とか見ててもずっと気まずい。

 

 

だから今回は仲直りさせるために当たったのかな🎶とか思った。非常にとんでも勘違いである。

 

 

 

こうしてわたしの「チェ・スビン強化週間」が始まったわけだけど、なんせハイタ3日前に幕張でのライブにも参加していたのでモチベは全然カンテヒョン(推し)だったしやっぱりカンテヒョンとハイタッチしたいという気持ちがどうしても拭いきれなかった。

 

 

スビンさんが嫌いなわけじゃない、むしろ好きだけど、というかとぅばちゃん全員好きだけど、いやでも全員好きならいっか。解決‼️

 

 

しかもさぁ!ハイタッチってビニール手袋着けないとダメらしいよ!ビニールシートもしくはアクリル板もあるってさ!ここでわたしはますます謎に包まれたイベントだと思った。ハイタッチってなんだっけ?感染予防対策なのはわかったからせめてビニールシート外してくれよ。

 

 

そんな感じで前日までは全く実感が湧かなかった。なんならボムギュのチッケムとか見てた。GBGBで表情管理に磨きがかかりすぎてしまったボムギュとかね。

 

[MPD직캠] TXT 범규 직캠 4K 'Good Boy Gone Bad' (TXT BEOMGYU FanCam) | @MCOUNTDOWN_2022.5.12 - YouTube

 

 

ライブ行ったらとぅばちゃん愛が加速してしまって逆にハイタッチどころじゃない。いいこと思いついた!ライブしようぜ!ということで追加公演待ってます。

 



名札とかもちゃんと作ろうと思って自分が保育士になったつもりで画用紙と安全ピン買ったけど結局作らずにACT:BOY見ながら硬質ケースデコをし始めるなどした。友達いないのに大量生産してしまったまでである……誰かもらってください…

 

 

 

でもやっぱり人間って単純だから当日は朝ごはんを食べる食欲もなかったし、ずっと緊張して胃がキリキリしてた本当につらかった…。

 

 

 

会場に着いて友達と合流してからはお互いの健闘を祈ってそれぞれのレーンに並んで…ってなんか……かっこよかったな……………頭の中でエアロスミス(アルマゲドン)(伝われ)流れてた。

 

 

 

 

心なしかスビンさんのレーンは人が多かった気がする。しかもわたしの目には同ペンしか入らなかったんだけどちょっと世界〜?どうなってんの〜?

 

 

 

 

本人確認まではまだ正気を保てていたと思う。ただその時に何を考えていたのかは全然覚えてないしツイ廃なのにツイート全然してなくてまじでわたし、どうした?もしかして死んでた?

 

 

 

そして本人確認はも無事に通って。本人なので当たり前ですけども。まあスタッフの愛想が終わってたからちょっと嫌な気持ちになったけどそのぐらいのふてぶてしさが大事なのかなあとかそういうことも考えてた。

 

 

 

余計なこと考えすぎて自分でもわかるぐらい目ガンギマりだったと思う。ドライアイなのに瞬き全然しなかったな…シパシパしたな……。

 

 

 

 

徐々に緊張感も増してきて、なんかこの感情初めてじゃないんだけどなんだろう⁉️なんでだろう⁉️って思い出したのはディズニーのグリ並んでる時と同じ感覚だってことだった。

 

 

 

わたし、グリループで1日潰すぐらいディズニーが好きなんですけど、そのぐらい好きでも全然慣れないんですよ。

 

直前はやっぱり喉カラッカラの砂漠になるし始まってからもブルブル震えるぐらいにはあがり症。今までもそうだけど、大体毎回口から心臓飛び出そうになってる。よく生きてられんなーって逆に感心するし、ナイスわたし👍よく頑張ってるわ👍

 

 

 

だからか、ブザーが鳴って受付終了した瞬間一気に今までにないぐらい実感が湧いてきて、スタッフからの注意事項聞きながらビニール手袋着けたら手汗がすごかった。手汗ってどこから出るんだろう。

 

 

 

気を紛らわせるために自分の身に起きてる現象について気になるのもまた人間の本能なのかなとか思ったり。この時点で相当余裕である。手汗が出て心臓飛び出そうなだけ。心臓はずっと飛び出しそうなんだな〜。いっそ脳に心臓があればいいのにな〜。

 

 

 

始まってからはもう一瞬だった。スタッフの「大変長らくーーーーー」というアナウンスで鍵が開いて、動き出す列、秒で出てくるオタクたち、

 

 

 

わたし(ハイタブースから出てくるの早くね⁉️⁉️⁉️)って思った。

 

 

 

所詮ハイタッチだし、まあ〜、ゆうても5秒でしょ。いやでも10秒はほしい。リアルなこと言うと1秒で剥がされるんだろうな〜ってどの秒数になってもいいように覚悟はしておいたんですよ一応。

 

 

 

でもあまりにも一瞬すぎる。本当に存在してるの⁉️と思うぐらいみんな秒でブースから出てきて特に騒ぎもせずに退場していくのが奇妙で怖かったことを覚えています。

 

もはやハイタッチしてなくない?大丈夫?みんなもしかして騙されてた?実はとぅばちゃんって本当は存在しないとか?こうやって不安になりながらも時間の流れと共に列は進んでいくのであった…。

 

 

 

あっという間に自分の番がきて、ブースに入る前にスタッフに手のチェックをされました。指輪や時計は外しているか、手袋をちゃんとしているかどうかの確認なんですかね。知らないですけど。

 

 

 

そしてどうぞと促されて入って正面にいると思ってたわたしは初見で別のスタッフさんとこんにちはしてしまって(はい〜?)って一瞬思ったんだけどすぐそのスタッフさんが「こっちこっち!」みたいな感じで右側指差してたから右側見たらスビンさんいた。

 

 

スビンさんがいたんですよ。すぐそこに。すげえきょとんとしてたなあ。うさぎさんだったなあ。

 

 

 

(え………デカくね…???身長高………は?)

 

 

 

とにかく身長が高かった。入って目を合わせるために見上げないと顔が見えなかった。

 

 

 

🐰「こんにちは〜」(両手をすでにビニールシートにくっつけて待ち構えている)

 

 

今思うと、挨拶しながらすでに手を構えてるなんて、意外と効率重視なんだなってギャップ萌えしてしまいました。

 

 

 

マイペースだから挨拶してから「じゃあ…」みたいな感じでハイタッチするもんだと😅脳内でのシチュエーションは完璧だったのになー😅

 

 

 

(あ、やばい、こんにちは?こんにちはって言われた、わたしの顔認識してるじゃん…え?夢?)

 

 

 

 

わたしは何も返せなかったです。非常に緊張していて………言いかけた「でか‼️」が引っ込んでしまうぐらいにはスビンさんの「こんにちは」でペース掴まれてしまった感じ。

 

 

 

何も返せずに無言でひたすら見つめることしかしなかった。たったの1、2秒だけど、ただただ見つめてた。

 

 

 

まず思ったことがあるんですよ。

 

 

 

顔が小さすぎる!!!!!!!!

 

 

 

あれはありえない小ささだった。

 

とぅばちゃんって全員顔小さいのは重々承知の上で言うんですけど、スビンさんってわりと普通寄りだと思っていたんです。なのに実際見たらめーーーーっちゃ小さくて、ごめんだけどちょっと引いた。いい意味でそのギャップが1番大きかった。

 

 

 

そして首が長くて目鼻立ちがくっきりしていてとてもとても美しい人だと思った。肌は雪よりも純白。12月生まれなの、納得‼️髪も黒くてキラキラツヤツヤしていて、ビニールシート越しにそれがわかるのって相当オーラがあるってことだと思うんです。

 

 

カリスマリーダーと呼ばれる所以がここに。

 

 

えーーーーーこうなってくるとわたしもスビンさんのほっぺの皮伸ばしてみたいなーーー(どさくさ)

 

 

とにかく、全体的にそのぐらいもちもちしてそうでした。

 

 

 

両手で待ち構えられてたけどハイタッチ上のルールとして『右手のみ』と言われていたのでわたしはどうしていいかわからず、でも右手のみと言われていたから右手にはめちゃくちゃ意識があって左手は使い物にならないぐらい感覚がなかった。

 

けどまあスビンさんが両手出してるならとりあえず両手出すか〜!って両手でハイタッチしました。もちろん左手のことは何も覚えてないです。右手の感覚しか覚えてないです。

 

 

肝心のハイタッチした瞬間、一番最初に感じたことはダイレクトに伝わる“手”だった。

 

 

 

ビニール手袋+ビニールシート越しに伝わるスビンさんの手の感触はちゃんとあったんです。

 

 

 

わたしも手がそこそこ大きくて(縦20横11)呑気に「スビンさんと同じぐらいだったらどうすっかなー😁」とかこれまた余裕ぶっこいたことを考えてたんですけど当たり前にスビンさんの手の方がでかい。

 

 

 

具体的な数字は導き出せないけど、わたしがスビンさんの顔をガン見しながら手を合わせても一回りぐらいは大きかったと思う。

 

 

 

ノールックでわたしの手が収まる大きさの手ってなに?(笑)

 

 

 

そのへんにもまた良さを感じてしまって、しかも同い年ってのが結構刺さる。同年代の男の子の手を触るのは人生でスビンさんが初めてでした。二重の隔たりがあったけども。これは一生言います。

 

 

 

だからさぞ温もりもあるんでしょうね、、、、、いやなかった。冷たかった。ビニール手袋ってだけで温度が伝わらない上にビニールシートで仕切られてるのに手の温度なんかわかるわけない!っていう感じじゃない。わたしの手が熱かったのか、スビンさんの手が冷たかったのか、他の方のレポを見てもやっぱりスビンさんは冷たかったらしい。

 

 

ここで思い出したFREEZEのコンセプトフォト“WORLD”

 

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でもヨンジュンさんとハイタした友達は「温もりがあったの…!」とか興奮気味に言ってきたからビニールシートが原因ではなさそうだなと、終わった後に思ったりした。

 

 

 

2秒ぐらいお互いの手が重なってるまま、わたしは名札すら付けてないので無言の時間が流れてしまいました。

 

 

 

気まずくね⁉️

 

 

 

ヨントンの時より全然気まずくて、こうやって文章にするだけで笑える

 

 

 

 

無言だったのでスタッフからの鬼の剥がしに捕まってしまって、体感2秒で移動を促されてしまったんです。

 

 

 

ここまででわたしはまだひとことも話してなくて、あまりにも勿体なさすぎて、でもハイタ会は進んでいくし、

 

 

でもスビンさんは思いの外頭の回転が早い人だと思う。

 

 

 

🐰「ばいば〜い」

 

 

 

と言って手を振った後にこちらに向かってハートを作ってきたのです…。相変わらずきょとんとしていた。

 

 

 

ここでわたしはなんとか「あ、ありがと…!」と言えました、蚊が鳴くような声で。

 

 

 

 

最後の最後までわたしはスビンさんのことを見続けて、そしてスビンさんもわたしがブースから出るまでずっと胸の前でハートを作ってこっちを見ていて。

 

 

 

織姫と彦星もこういう気持ちだったんかな…

 

 

 

「あ⁉️かわいいな⁉️」と思うだけでもちろん声にはならなかったんですけど(まじでわたし使えねえなとは思った)とにかくスビンさんはずっとわたしの方を見ていてくれたんですよ。

 

 

 

 

対応良すぎん?(T ^ T)

 

 

 

 

普通に剥がされたら次の人にシフトチェンジするもんだと思ってたわたし、スビンさんと一生目があってるのが信じられなさすぎて、ブースから出た後放心状態でビニール手袋は中表にして外してたし、そのあとすぐお友達と合流できたけど会話は「顔小さすぎたんだけど!?」で持ちきりだった。ヨンジュンの顔はフリスクと同じ大きさらしい。

 

 

 

まじでこれはいつまで経っても引きずるレベルの経験になった。

 

 

 

さっきもちょろっと書いたけど、スビンさんのこと、今まで普通の人寄りのアイドルだと思って勝手に親近感湧いてたのが実物は全然普通の人じゃない。同い年のわりに大人っぽすぎたしイケメンだし、事務所の本気を感じた。顔は小さい(n回目)

 

 

 

終始きょとん顔で本当〜にお口がうさぎみたいな形で、そんな顔で見続けられちゃったから喋る余裕もなく笑顔を引き出せなかったのはちょっと悔しかった😭イケメンを前にして喋る方が無理😭

 

 

 

とぅばちゃんが日本でこうやって接触イベを再開できたので次もきっとあると信じて、

 

 

 

もしその時がきたらヨンジュンのこと口説きたいしボムギュの顔眺めたいしひゅかちゃんとキャッキャ言いたいし、

 

 

 

とにかくわたしにはまだとぅばちゃんに会わないといけない理由がたくさんあるのでお金は貯めておこうと思いました👍

 

 

 

次もまたスビンさんが当たったらスビンペンにでもなりま➰す🎶

ハンジソンに対する感情の考察

全然モチベなかったのに、いざライブに行ったら一瞬で引き戻された。

 

わたしはしがないハンジソンのオタク‼️顔よりかは性格とか雰囲気とか、内面的な部分に惹かれた。

ラップも歌もダンスもそつなくこなすところが好き。(そのくせにアニメが好きなところも好き)

普段は明るくておちゃらけてるのに感性が哲学的で人の心理的な面に焦点を当てた歌詞を書きがちだったり、ふとした時に垣間見える大人っぽさのギャップがとても好き。

そして表現することで自分の中のネガティブな気持ちを発散する、その器用で弱さを見せてくれる部分が好き。人間らしさがあって、守りたくなる。

 

最初にスキズを知った時に、「1番ハマらないタイプだろうな」って思ったのが今では1番に思い浮かべる。この時点で相当沼である。

 

だけど時が経ってなんとも思わなくなってしまうとそこからのモチベーションの低下速度はとても速くて、今回縁があってライブに入れることになって、そこで沸いたとしてもいずれダメになる未来が見えたから降りるんだろうなと覚悟してその日を迎えた。

 

始まる前、数年前から仲良くしてくれてる友達と一緒ということもあり、ずっとスキズの話をしてたわけでもなく、特別緊張するわけでもなく、ただ「楽しみだね」と言い合って、でも暗転するとやっぱり気持ちは昂った。

 

ステージ上の8人が見えた瞬間から釘付けだった。同じ空間で時間を共有してることに感動した。やっと会えたねと…この目で見るまでは実在してるかどうかすら疑ってしまうのがアイドルだと思うので…

 

話が脱線するけどハンジソンは本当に音楽が好きなんだと思う。

楽しそうに走り回ってたかと思ったら曲の中に入り込んで思い切り表現するのがわたしにとっては連勤明けの湯船と同じぐらいの安心感があった。ホッとした。わたしが好きになったハンジソンはここにちゃんといるんだって胸が熱くなった。

 

こんなにライブのステージが似合う人のことをわたしはこんなに好きで、でもわたしは掛け持ちしてるし、そのことを簡単に口に出していいのかわからなくなった。感動したのと同時に全力で舞台に立つハンジソンが好きって言うことに申し訳なさを感じてしまった。

生半可な気持ちで追うには自分が罪深くて、終演後に何も話せなくなったのは初めてだったし自分でも衝撃的だった。語りたいのに言葉が出てこないもどかしさたるや…😮‍💨

 

好きになったきっかけの曲はTOPだった。それをなんとライブでも披露した。今回のライブで聴いた中で一番胸騒ぎがしたし涙が出そうになった。それもまたハンジソンのパフォーマンスが好きだからなのか曲が好きだからなのか曲が持つ意味に対するものなのかわからなかった。

 

わからないことだらけでたくさん困惑したし笑ったし正直ちょっと泣いたし(ぴりちゃんが泣くから😢)とにかく情報量が多かったけど、自分が思ってる以上にハンジソンのことが好きなのは紛れもない事実だから認めるし多分これからも好きだし降りるとか無理だし…

 

推しに対してこんなに重い感情を持つのは好まないけどハンジソンのことになると心の中では引くほどデレデレになる。それがキモいとも思う。でもこの感情にキモいとか言ってられない、とにかく好き。認めた。好きですね、ハンジソンが。いくらでも言いたいです。

結婚したいとかも思わない(強いて言うなら振りたい)(そういう感じの歌詞が多いから)

ただわたしが勝手に好きでいるだけでいい。アイドルとオタクの関係性の本質が見えたところでこの話は終わりです。

 

 

備忘録IV

念願の最推しとヨントンした。

 

 

日本のサイトでアルバム買ったらシリアルコード付けるよ!って運営に言われて追加購入して、仕事の予定も分からないのに申し込んだらそれが当たって。しかも1番好きなメンバーだった時の衝撃は計り知れないですよね。

 

 

 

仕事から帰宅して風呂入って、上がってから「そういえば当落じゃーん」ってメール開いたら当選していてびっくりしてまた倒れ込んだ。最近の私は倒れるのがデフォなのかもしれないですね!

 

 

 

今回は親に助けを求めませんでした。大人なので。

 

 

 

 

でもメンバーと時間分かるのはまだだしな〜と、とりあえずいつものスビンペンフレンドに連絡した。

 

 

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怖がられた上にラキドロは当たるなと言われた…(普段は協力し合う仲🤝)(ちなみにラキドロも当たった)

 

 

いつもは助けてくれるのに今回は見放されました。エーン(T_T)

 

 

 

 

実は前日に別界隈のライブに当選していた私はやはり今年の運がカンストしているみたいですね!自信過剰!自慢させて➰!

 

 

 

 

そしてしばらく経つとまた1件のメールが届き、そこにはなんとメンバーと時間が書いてありまして…。

 

 

 

個人的に、勝手に次の日の夕方ぐらいにメンバーとかを知る予定だったので、それが狂いまくりました。心の準備ができてないのよ!💢

 

 

 

だから完全に油断した状態で“TAEHYUN”の文字を見たときには思わず家の中で叫び散らかした。意味もなく起立して、文字の表現だけじゃなくて本当に叫び散らかした。近所迷惑だっただろうに、申し訳ない気持ちでいっぱいです…。

 

 

 

あの時の自分が本当何かに取り憑かれてたんじゃないかってぐらい謎行動を繰り返してたけど、1番意味わからなかったのはゴミもないのにゴミ箱まで行くっていう…怖い…

 

 

 

 

そのままスビンペンフレンドに電話で助けを求めたんですけど、「目の見開き対決したらええやん🎶」と言われて、D-dayまで1週間の私はその案に便乗することも考えるほどすでに切羽詰まっていました。

 

 

 

 

冷静になって考えてみて?自分が目を見開く姿を推しに見せるってやばくない?おもしろいけど私も乙女なのでちょっと…💦

 

 

 

 

まだ正気が残ってて安心したけどリアルに2日前ぐらいまではそれもアリだと思ってた。

 

 

 

 

それからというもの毎日のように脳裏をよぎる『カンテヒョンとのヨントン』

 

 

 

 

ネタはもちろん思いつかないです。1番好きで1番話したかった人とのヨントンがこんなすぐに訪れるなんて思ってもいなかったので焦ることしかしてなかった。

 

 

 

例の如くいろんな人にお話を聞いてそれを参考にする繰り返しで、でも1番好き(しつこい)だから妥協したくなくて、自分が考えた言葉で臨みたいと思っていました。

 

 

 

ネタが全然思いつかないのに最後まで自分で考えたい矛盾

 

 

 

そして3日前、なんと当日に仕事が入りました。今思うと意味分からないような逆に良かったような、、、

 

 

 

 

仕事帰りの化粧ノリの悪い疲れきった顔面で、しかもこの時期嫌になる湿気のせいで髪も上手くまとまらずコンディション最悪な状態で迎えるであろうヨントンほど怖いものはないなと。

 

 

 

 

でもこの1週間、毎日胃が痛くて心臓が飛び出そうで夜は眠れないしネタは思いつかなくて迷宮入りしていたので仕事で気が紛れるのはありがたかった。極度のあがり症なので!

 

 

 

 

そして迎えた当日。6時に起きて仕事行ったわたしめちゃくちゃ偉くて褒めてあげたい。緊張で朝ごはんは抜きました!午前中は空腹で死ぬかと思った!

 

 

 

 

移動中の電車の中とか、音楽聴いても落ち着かなくてあえて別Gが好きな男友達にも助けを求めました。

 

 

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わりと最低で草。ちょっと笑っちゃった。

 

 

でもこの人のオタクレベルは天才なのでしっかりアドバイスを貰いました。

 

 

 

「結婚して〜から家事の役割分担決めたり新婚旅行どこ行くか決めたりする」これが私のターニングポイントになります。

 

 

この後の私はいろいろと早かったです。

 

 

 

言いたいこと全部決めて、それを頭の中で整理して、30秒測って予行練習までしました。

 

 

 

そしたらすごく心が余裕になった。

 

 

 

 

退勤後には仕事帰りの友人を待ちつつ本人確認を済ませるという、緊張を感じられないスムーズさ。

 

 

 

 

そして友人が帰ってきたあとはへアイロンを借りてちょっとだけ髪を整えて、その時を待つだけになりました。語彙力が低下して前回の二の舞になるのは御免だ!という気持ちから、なんと自分用のカンペを用意しました。

 

 

 

私、慣れてきたなって。ただやっぱり語彙は「どうしよう」「やばい」のみでそれ以外の言葉は頑張らないと出てこない。頑張れ!

 

 

 

 

ついに順番が回ってきて、この時はもう緊張というか虚無というか、もぬけの殻みたいな、、、やっぱ死んだんかな、、、いつまで経ってもこの感覚だけは慣れ難い。ソアリン乗ってる時に足元見ちゃう時と同じぐらいゾワ〜っとする。

 

 

 

 

私「こんにちは〜」(満面の笑み)

 

 

 

 

その割に私、落ち着きすぎでは???こんなに落ち着いてることある???大丈夫???やっぱ死んだ???????

 

 

 

🐿「わ〜こんにちは〜」(目元キラキラ、目うるうるでバリ妖精さん)

 

 

 

 

最初はリラックスモードなのかそんなに“笑顔!”って感じじゃなかった。

 

 

でも私が両手でお手振りしたら同じ姿勢で手を振り返してきてくれて、下がり眉だし、満面の笑みだし、まじで、ただの、天使。あと私死んでなかった。カンテヒョンに認識されてる!

 

 

 

私「私、テヒョナのことめっちゃ好きなんだけど、」

 

 

🐿(すごい大きく頷く)(バカかわいい)

 

 

 

私「もっと好きになる魔法かけてくれませんか?」

 

 

 

これ言った時、初対面なのにテヒョナとか呼んじゃったしタメ口だし普段よりも声高くて自分で「あ〜痛え〜(笑)」って思ったんですけどカンテヒョンはそんなこと気にする素振りもなくただうんうんと聞いてくれて(優しいかわいい大好き優勝!)

 

 

 

幼女ムーブかまして魔法かけてもらおうなんて贅沢ですよね〜!ニヤけた〜!

 

 

 

🐿「魔法よ解けないで〜🎶」

 

 

 

ご、553だ〜❗️😭🙏😭🙏😭

 

 

 

この「魔法よ解けないで」問題なんですけど、この前の「めっちゃ好きなんだけど」を聞いて、私がカンテヒョンのことを1番好きと読み取った上で選んだのか、はたまた“魔法”という単語に反応して選んだのか、私は前者だと思うんですよね。だって魔法かけてって言って、あえて歌で「魔法よ解けないで〜🎶」なんて、出てきます?普通出てこないですよね?あ、もしかして私がカンテヒョンの歌声とそのパートを歌う時の表情が好きって知ってました?え?…運命?え……?

 

 

 

 

でもここでめちゃくちゃ反省したいのが、私がゲラすぎて相変わらずゲラゲラ笑っててせっかくの歌に丸かぶりしたことです。とぅばちゃんを見るとゲラになって相手を困らせるの、得意なんかな。歌がかろうじて聞こえるぐらい笑ってしまってすげえ悔しいからそこだけやり直したい🥲

 

 

 

だから運命とか言ってる場合じゃねえんだ!謝ります!この後数回謝りたいポイントが出てきますが!

 

 

 

 

私「わ〜!ありがとう結婚しよ〜結婚!」

 

 

 

 

口から勝手に出た「結婚しよう」年下相手に何言ってんだか🤷‍♀️と呆れるところですが、これも実は事前に用意したネタの1つでした。

 

 

 

なぜならカンテヒョンと結婚したかったので!(クソデカ声)

 

 

 

当の本人は口を開けてニコニコしながら求婚する私を見て

 

 

 

🐿「あ〜、ありがとうございまーす☺️」

 

 

 

って言ってきたんですけど、お気づきですか?受け身です。嫌がられなかったので無事に結婚できたことにします。人生谷しかない(?)から都合良く生きないとね✨

 

 

 

会釈までしちゃって、日本人か?お見合いかなあ…だとしたらもっとお淑やかにならないとなあ…

 

 

 

でも私はここで満足する女じゃない、推しと話せるなら願望全部聞いてもらおうという強欲な女に成り下がってしまいました。

 

 

 

私「あの!名前呼んでくれませんか!?」

 

 

 

🐿「ん?(本名)さん?」

 

 

 

これまた💕ベリーキュート💕💕抱きしめたい💕案件だったんですけど、目大きくして首傾げて確認してきたんですよ。

 

 

 

その前の「ん?」もやばい、私この人の手のひらの上で転がされたいかもしれない。ここではオッパを感じた(年下ですよ)

 

 

 

正直、は?ってなりました。なんで抱きしめてあげられないんだろう、こんなにかわいくて優しくて恋なのに。と、画面を恨みました。

 

 

 

私「(本名)ちゃんで!」

 

 

 

『カンテヒョン至上主義で生きる』と覚悟してカンテヒョン優先の生活をしてきたのに、途端にこんな強欲でわがままになって惑わせてしまったこと、さすがに反省します。

 

 

 

 

🐿「(本名)ちゃーん!☺️☺️」

 

 

 

 

すげえ呼ばれた。あれは出席で名前を呼ぶ感じじゃなくて、遠くにいる子を呼ぶ感じの呼び方だった。リアルだ…

 

 

 

私決めました。最終的な墓場はここにします。

 

 

 

私「はーいwwwwwwwww」

 

 

 

条件反射した。

 

 

 

恥ずかしい、こんな20過ぎた女が年下の推しに名前呼ばれて「はーい」なんて、、、ねえ、、、?痛くないですか、、?はあ、、、なんか辛いな、、、年齢を5年ぐらい巻き戻したい、、そしたらスクールラブだ

 

 

 

私「ありがとう〜!(間が空く)かわいい、カンテヒョンしか勝たん」(胸の前あたりで拳握る✊)

 

 

 

自分でも困惑したんですよ、これ

 

 

 

言うつもりのなかった「かわいい、カンテヒョンしか勝たん」がしっかり声に出ててびっくりしました。こんな漫画みたいに心の声が漏れてしまうことがあるのでしょうか?ありました。手遅れです。

 

 

 

🐿「っはい。」

 

 

🐿「(本名)ちゃんしか勝たん。」

 

 

 

 

⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️

 

 

 

 

 

 

 

…?

 

 

 

 

?????????

 

 

 

 

え、あの、ウィンク👍しながらこんなん言われたら普通耐えられなくないですか????

 

 

 

 

 

 

 

 

不意打ちにもほどがあるよ、だって頼んでないもん!聞いてない!カンペにも書いてない!

 

 

 

 

えっ、てかまって、私の真似した?かわいね〜!!!!

 

 

 

 

私「アッハハハwwwwwwwwwwwwwww」

 

 

 

推しに「勝たん」と言われてとうとう頭がおかしくなったみたいです。

 

 

 

このまま頭抱えて倒れ込んで画面から半分フレームアウトする私、おそらくその時に慌てたであろうカンテヒョン、00:00なのに接続が切れない画面。音声だけが鳴り響く部屋。

 

 

 

 

この世のものとは思えないほどカオス。

 

 

 

 

頭皮見せてごめんな、最近自分でも分かるぐらいハゲてきてさ、そんなこと気にする余裕もないぐらい頭抱えてた。

 

 

 

人間って限界だと絵文字(🤦‍♀️)でとどまらずに頭抱えちゃうんだな。

 

 

 

 

こうして見苦しい姿をお見せして、何も言わずに終わってしまいました。これが1番の反省点です。

 

 

 

 

でもそれ以外のところでは結構上手くやったと思うんですよ!ちゃんと意思の疎通ができたので!

 

 

 

スビンさんの時、私は笑うことしかしてなかったのでこれは大成長なんですよ。カンテヒョンの力ってすごい!サプリになんねえかな〜そしたら365日摂取するのにな〜

 

 

 

 

そもそもカンテヒョンの30秒が私のものになったって事実がこれまた感慨深くて、カンテヒョンって人を凝視する癖があると思うんですけど目は終始合いっぱなし、推しと30秒も目を見て話せるってこんな、、、、こんなの、、、いいんですか、、?って感じでした。私の精神衛生上は良くない。

 

 

 

よくいろんな人に「本当にこっち見ないでほしい」って言われるぐらい目力だけは自信があるんですけど、カンテヒョンと話してる時は目を逸らしたくなりました。目力が強いどころではない、あれは人を消せそうな勢い

 

 

 

縁があって今年に入って何回か通話特典会に参加できていますが、比にならないぐらい緊張して(n回目)心配してたのが馬鹿馬鹿しく思えるぐらい楽しかった。

 

 

 

私が映った瞬間笑顔になってくれて、あんなに優しい顔で神対応してくれて、神?天使?過信してしまいます。

 

 

 

友達かのように接してしまったことや無理やりちゃん付けで呼ばせたこと、フレームアウトして終わってしまったことについては黒歴史だけどいい思い出ってことにしておこうかな!ポジティブシンキング!

 

 

 

それにしても、首を動かすたびに揺れるピアス、天才だったな…カンペよりそっちの方が見た。

 

 

 

髪がプリンになってる人好きなんですけど、めちゃくちゃプリンだったな…これは遺言

 

 

 

この余韻だけであと1年ぐらいはやっていけそうな気がします。

 

 

 

 

魔法も解けないようにしてもらったし!多分だけど一生解けないよ!

 

 

 

 

要するにカンテヒョンしか勝たん!

 

 

 

また1つ願いが叶ったのでこれからも細々と生きていこうと思います。

 

 

 

 

 

備忘録Ⅲ

今年からTREASUREを追い始めて早4ヶ月が経ちました。

 

もちろんスキズととぅばちゃんのことも大好きだし依然としてジャニーズ畑でも遊んでいます。

 

 

 

しかし!後先考えずに推しには同じ熱量でお金をかけたい私は3月末に「日本デビューしたからアルバム買っちゃお➰」と全然金銭に余裕がないのに軽いノリでアルバムを購入しました。

 

 

私はトレカが好きなのでもちろんそれ目当てでした。自引きなんてしませんでしたけどね!12種ランダムは詰み!(求:マシホ)

 

そしてシリアルコードも付いてるし、どうせなら応募してみるか❗️これでサイン会かミーグリ当たったらまじで今年中に死ぬかもな❗️と、1枚をサイン会1枚をミーグリにかけ、残ったもう1枚を最近TREASUREにハマった友人にあげるなどして。まあ当たるなんて思ってなかったです。死にたくないですし(?)

 


 

メンバーランダムだし当たるかな〜当たったとしてもマシホじゃない可能性の方が高いよな〜イルメンだったら前より話しやすいかな〜とか、気づいたらめっちゃ当選を前提に思考回路が働いていたのは事実、俗に言う〝謎の自信〟です。大人になっても謎の自信はついて回るもんだなあと、思わずしみじみしちゃいました。

 

 

 

 

新社会人になってドタバタしてる中で日常生活を送っていると当落のことも忘れることが多く、ふと思い出しては当落が出てるかエゴサする毎日を繰り返していました。

 

なんせ落選者にはメールが来ないので「オイ!運営!落選者にも人権ぐらいよこせ!」と心の中でキレながら日々を過ごしていたそんなある日、

 

 

天気も良くて貴重な休みだったので朝から散歩して、いい気分のまま昼ぐらいに帰ってきたタイミングでたまたまメールを開いたところが始まりでした。

 

 

 

【ご当選のお知らせ】←は?

 

 

 

この時期だし、なんか申し込んだっけ〜?TREASUREぐらいしか申し込んでねえよな〜!え…?まさかでは…?

 

 

さすがにその場に倒れ込んだ。家の中だけど

 

 

 

【ご当選メンバー】ASAHI←は?

 

 

 

え、は、しぬ?イルメン当てた私、もしかして今日しぬ?外出れんな?

 

あまりにも衝撃的で、床に倒れたまま30分経っていた自分自身にも衝撃を受けました。

 

あと母親に報告のLINEしたら無視されましたね……娘が家で倒れているというのに…

 

 

 

なんといっても問題なのは4月中旬に届く予定のメールが届いたのが24日。1週間しか準備期間がない。これはデジャヴです。※備忘録II参照

 

 

しかもアサヒさんはまじで掴みどころがない。日本人とはいえ年下(ポイント①)、AB型(ポイント②)、芸術肌(ポイント③)、ポーカーフェイス(ポイント④)、ロボット🤖(ポイント⑤)なんて、私には難しいな⁉️ただ城之内を極めてることだけはわかる。「おもしろい子」という漠然とした印象だけが私の中にありました。

 

 

そのまま「ネタがないどうしようエーンエーン(T_T)」と喚きながら浜田朝光強化週間に入りました。今年は2021.4.25〜5.1までの開催で…

 

 

チッケムを見たり、ファンがあげてるまとめ動画を見たり、Weverseも参考にしようとしたけど全然投稿してなくて、ますます分からなくなった。なお写真を撮るのが好きなのか、メンバーを被写体にしてエモめの写真をよく撮ってるイメージは+。

 

 

 

 

誕生日が近かったから「彼氏になったつもりでお祝いしてください😣」とガチ恋に振り切るか、あだ名をつけてもらって友達っぽい方に振り切るか、悩みどころでした。

 

 

 

あー、でもこういう人って意外と友達になりたいタイプかもしれないな?🤔と思い、私はアサヒさんとマブになることを決意。関西の男は好きなのでね。

 

 

マブになるとはいっても悩むものは悩むのでいろんな界隈の友人に話を聞いては参考にしました。

 

候補はあればあるほどいいので!!!!!

 

 

「胸キュン台詞言ってもらう」←おもしろければ尚良し

「チャームポイント聞く」←顔がいいから

「ご飯何食べてるか聞く」←他のメンバーの確認にもなる

「マックの好きなメニュー聞く」←ガチガチのガチ①

「ジェヒョクの好きなところ聞く」←ガチガチのガチ②

 

 

本当にみんな…たくさんの案を出してくれました………全部参考にしたし寝る前とかには全部でイメトレした。

 

ただアサヒさんのことは相変わらず掴めてないので何言ったらおもろいかな〜と、やっぱり悩みはじめるとずーっとぐるぐるしていました。悪い癖ですね!

 

 

本当にその場で言葉が出てこなくなったらみんなが出してくれた案を頂こう、そうしよう。

 

 

 

そして当日、夢にアサヒさんが出てきてびっくりしたところで目が覚めました。心の支配がすげえや…。

 

 

強化週間中はずっと思い出しては緊張しての繰り返しで、当日の朝も起きた瞬間から緊張していたので落ち着くために洗濯を干しました。心が弱いのでいつもの倍ぐらい時間かかった。天気は良かった。

 

 

 

髪もセットして数日ぶりに化粧もして、トレカとくるみリスの赤ちゃんを持って、友人とスキズカフェのテイクアウトチャレンジをしてたまたま再入荷したアクスタで自引きした私、完全にミーグリのこと忘れてSTAY活動を楽しんでいました…今では反省しています…。ちなみに友人に誕生日プレゼントを頂いたのですがハンジソンセットでした。浜田朝光セットどこ?(ないです)

 

 

怒涛の午前を終え、いつものようにカラオケに行く…

 

 

 

わけにも行かず、ネカフェで細々と準備を始めました。

 

まず友人には(できる限りマブになれる)ネタを考えてもらって…←最低

 

 

「サイゼの好きなメニュー聞く」

 

 

いや、アリだなと思ったんですけど、やっぱ質問系ってWeverseやV LIVEで聞けるな…と感じ始めたのです。

 

 

実際ハルトが先日「好きな日本のお菓子は?」の質問に「あるふぉ〜と」と答えていたので。

 

 

多分私は危機的状況になるとぶっ飛んだことを思いつくので今回もハッと思いついたのです。

 

 

 

「指スマするしかなくない!?」

 

 

 

マブ🤜🤛になりたすぎて自分が学生時代によく暇潰しでやった〝いっせーのーせ〟こと〝指スマ〟

 

 

 

 

短い時間でできる手間のかからない遊びといえば指スマだろってぐらいには休み時間とかに同級生と遊んだものです。多い時では5、6人でやることもありました。

 

 

そういえばとぅばちゃんたちも同じようなことをしていました。

 

なので余計に“これなら無難だけど印象には残りそう”と感じました。

 

 

そしてなにより、学生時代の懐かしい気持ちをアサヒさんにも味わってもらおうと思いました。自分で天才認定!💮

 

 

入室時間の5分前、友人と練習を始めます。めちゃくちゃ順調でした。

 

 

両手で時間ギリだけど片手なら時間余るしそしたら負けた方が罰ゲームで良くね?とか、今までとは考えられないぐらい余裕を持った準備時間でした。何もかも完璧だと思って緊張も落ち着いてきて、あとは仲良くするだけだ!よっしゃ!

 

 

 

本人確認もスムーズにいき、第1部の14番を勝ち取りました。すげえ。これは印象に残るぞ〜!頑張るぞ〜!

 

 

 

 


そしてついにその時がきて、アサヒさんが画面に映りました。

 

 

 

 

「(えっ………顔良……?)」

 

 

 

 

顔がいいことは知っていたしみんなもそう言ってるけど本当に美形なんです。個性が強いけどあまり笑う方でもないし、本当、マーガレットで見たことある男主人公って感じで、、私にとっての青春の擬人化、、、、

 

 

 

 


でも実際に目の前に映られるとちょっと、、、「この人の30秒を私が独り占めしてる」事実がどうしようもなく興奮案件で、本当に城之内するんか?と疑いたくなるビジュでした。イケメン。

 

 

 

 

私「やっほー!」

 

 

 

イケメンということを脳内で処理せずにそのまま出た言葉が「やっほー」でした。友達になりたいので❗️

 

 

 

🤖「どうも〜」

 

 

 

そしたらすごい困り眉で首傾げながら「どうも〜」と言ってきたんですけどどう思いますか?私は「あ、この人のこと推せる」と思いました。なぜなら振ってる手が✌️だったから。かわいい。

 

一生私の脳裏に焼き付いて離れない場面がまた増えてしまいました。やっほーとか馴れ馴れしくしてごめんなさいね。

 

 


その後すぐに会釈して「こんにちは」と言ってきたんです。礼儀正しくて自分が恥ずかしくなっちゃった…

 

 

 

ここまでの流れ、どう思いますか?推せますよね?

 

 

しかも笑顔付きで!!!!まだ他所行きの笑顔だったけどめーっちゃ顔いい!!!!!イケメン!!!!!!

 

 

 

お察しの通りですが語尾がイケメンになってしまうのは見逃してください、事実なので。

 

 

 

私「えっと、今日指スマしたくて、」

 

 

 

🤖「はぁい」

 

 

 

私「しませんか?(構える)」

 

 

 

 


🤖「(両手を構える)」

 

 

 

 


通じた………!!!!

 

 

 

めっちゃ…日本人だ…!!!!!

 

 

指スマが通じるアイドル、めちゃくちゃ良くないですか?なんかもう(指ハートして泣き崩れる絵文字)って感じで拍手したくなりました。

 

え、だって、カメラ向けられると変顔しちゃうイケメンに「指スマしたい」って言っただけで多くを語らず構えるって、どう考えても休み時間に一緒に指スマしたかったやつじゃないですか?

 

 

さては…慣れてるな……!名推理!

 

 

こうして思わず噛み締めたくなってしまったのですがそんな時間はないので

 

 

 

私「じゃあ私からやりますね」

 

 

 

とだけ言って始めることにしました。

 

 

 

🤖「はーい」

 

 

 

ここまで、今まででは考えられないぐらいスムーズで、自分の人格変わったかと思ったぐらいには安定していました。

 

 


この後結構白熱した戦いになったんですよ。終始真剣な表情で挑むアサヒ選手VSずっとヘラヘラ笑ってる私

 

 

お互い何出したかとか何の数字かとかはちょっと覚えていないんですけど、


1回目(私)→❌

2回目(🤖)→❌

3回目(私)→❌

4回目(🤖)→❌

 

 

数が減らないッ(©︎粗品)

 


ここまで戦い続けて残り10秒になり、アセアセします。

 

 

 

私「アッwwwwwwちょっとwwwwwwww」

 

 

声に出てしまいました、、、。

 


5回目(私)→❌

 

 


ここまでどちらも指の本数は減ってません。アツくなってきましたね〜…🔥


ただ時間も時間でそろそろ決着をつけたい頃

 

 

 

6回目

🤖「いっせーのーで、5!

    …ご、ゴォ⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️」

 

 

感嘆符はそっくりそのままこんな感じだった、本当に。

 

自分で言ったことに驚くアサヒさん、顔がめちゃくちゃ焦っていて、「結構表情が豊かかもしれない❗️💡」とこちらもびっくり。

 

 

今までめちゃくちゃ真顔で「ウワァ〜これ私だけが楽しいコンテンツだ…」とか思い始めた矢先のハプニングでした。

 

 

 

よく考えてください。指スマで自分が出せる最大値は2。相手が1人だから最高でも4までしか出せないじゃないですか。

 

 

 

アサヒさんの超真面目な顔から出る「5」のインパクトですよ。不可能を提言する年下の男の子、無理があって最高。そんなつもりはないでしょうけど

 

 

 

しかもこれは鮮明に覚えているんですけど、そう言う自分は片手で1しか出してないんですよ。

 

 

 

ボケなん?ガチなん?

 

 

 

私「wwwwwwwwwwww」

 


愛想笑いとかじゃなくて普通におもしろくて笑いが止まりませんでした。それにつられて笑うアサヒさん、笑ってくれて良かったなと思いました。オタク冥利に尽きるぞ

 

 


🤖「wwwwww」

 


🤖「あ、ばいば〜いwwwwwwwww」

 

 


終わる時もめちゃくちゃイケメンで、何より笑った時に見える八重歯が最高にかわいかったです。

 

 

 

あと手振った後に両手で曲げピースしてくれました。かわいいんだから!

 

 

こんな感じで指スマだけをして30秒が終わりました。

 

 

友人には「なにしてんのwwwww」と言われました。いやそれはそうなんだけど私はやっぱり楽しくしたいし友達みたいに笑い合えたら幸せだな!と思いながら指スマをしようと決意してから揺るがなかった。

 

30秒間ずっと遊んでて不思議な出来事もあって、そう考えると指スマは間違いではなかったと思います。

 

「アサヒさんと指スマしたことある」って言えたらなんか知らないけど「スゲー!」ってなりませんか?ならない?

 

 

でも30秒間私の遊びに付き合ってくれて本当に楽しくて心から笑えて幸せでした。

 

 

こんなに短いスパンで全然違う3人とコミュニケーションを取れた私は、とても運が良くて仕事も私生活も頑張ろうと思えました。

 

 

そして気づいたことがあるんですけど、アサヒさんは今まで好きになったアイドルの中で1番テンションが同じだと思いました。だからリラックスできたのかもしれないです。

 

メンバーランダムで推しは当たらなかったけど、推しじゃないよく分からなかったメンバーのことを知るきっかけになって印象も変わる楽しいミーグリでした。

 

でもやっぱり始まる直前の心臓が握り潰される感じはちょっと本当に苦手です。タワテラと同じぐらい苦手。

 

 

また機会があったら指スマ、ね🎶(圧)

 

 

備忘録II

沼落ちから1年経って推しグループとヨントンした。

 

 

まず最初にスビンペンのお友達がヨンジュンとのヨントン当てて、嬉しい反面「私なんて毎日落選だよ💢」と半ギレで残りのシリアルを朝4時に入れたんですよ。現場もハンとのヨントン(備忘録I参照)も終わってひと段落したから自分磨きにお金を使おうと思って髪を切りに行く日でした。その時点で当たる気なんてしてなかった…。もしこれより前にヨントン当たってたら髪切りに行かなかったかもしれない

 

 

その2日後の1/26、ジャニの畑にいるお友達と飲んでたら当落出てて、そこには「当選いたしました」の文字。信じられなかった私はその場でゴリラ化して男梅サワーをイッキしました。お酒強くないですけど。1人だけ他界隈の話で盛り上がってごめんねという気持ち。

 

ただ当たったのはなんと2/3スビンさんじゃんけんorあっち向いてホイ

 

 

1週間しかねえ!!!!!

 

 

それをスビンペンの友人に伝えたらまあまあ気まずくなって毎日冷や汗かいてたしLINEもぎこちなくなった…。

 

それでも私は1人でヨントンなんてできないので「当日見守っててね💕」と言ったら案の定最初は断られました。

でも優しいからヨントン付き合ってくれるって➰❗️ラブ❗️わりと鬼でごめんね❗️👹

 

 

 

……え?私1週間後にスビンペンの友人の前でスビンさんとじゃんけんすんの…?どういうお笑い…?

 

 

 

そんなこんなで当日になって、ゲロ吐きそう〜無理〜〜と言いながらくら寿司でランチをして、前回同様カラ館にお世話になりました。今安いんだよ。平日は2時間室料0円だよ。お得だよ。

壁が薄すぎてびっくりした。隣の部屋の人がずっとヒプメェ🎤かましてた。ちょっとうるさかったけどカラオケなので許しました。なんなら友人とどこのディビジョンか当てるゲームまでした。お互い無知だったけど😸

 

 

そうこうしてたら13時になったので、本人確認しよ〜!となって私はマイナンバーカードを使ったんですけど、実は名前がちょっと特殊で手こずりました。専門の学生証、使わせてくれよ。

 

それでも30分後ぐらいにやっとレーンに並べて、その時点で順番は20番台。まあ良きかなと…。6番よりかは…。

待ってる間に友人が飲み物飲みまくってました。それ以外の記憶はないです。

 

 

そして14時が過ぎ、画面には“待機中”とか“Meet中”とか、現実味を帯びる文字が絶え間なく入れ替わったりして。測ったら1人あたり45秒あるかないかぐらいでした。

 

 

「え!?じゃんけんで45秒!?長くね!?」

 

 

率直にこう思ったんですけど、今となっては45秒あってよかったなと。その理由はのちのちわかります。

 

 

 

そして、あれはたしか14時23分頃だったと思います。

 

画面が暗くなって「あなたの番です✨」みたいな文字が出て、そこからスビンさんが目の前に現れました。

 

 

とぅばちゃん、生きてるー…!

 

 

 

とぅばちゃんみな妖精みたいな言葉を心に刻んで生きていたので、実際に動いている事実が信じられませんでした。すげえ。スビンさん1人でとぅばちゃん全員生きてることが証明された。ノーベル賞あげよ?

 

 

私「アッハwwwwこんにちは〜!!!!ハハハwwwwwwwww」

 

 

私がハイテンション挨拶をすると、手を高速でクロスさせながらこっちに向かって笑顔で振ってくるスビンさん。

 

 

🐰「こんにちは〜!👋👋👋👏👋👋👏」

 

私「ハハハwwwwww」

 

 

自分がありえんほどゲラで呆れた。

 

 

🐰「ハハ〜wwwwこんにちは〜!」

 

 

や さ し く て か わ い い 。

 

私実はスビンさんと同い年なんですけど、同級生こんなにかわいくなかったです。でもスビンさんまじでかわいい。びっくりした。ニット帽、かわいい。着てるニット、かわいい。顔、かわいい。全部がかわいい。100点!

 

ただもうこの時点で何秒か経ってて、私は笑うことしかしないし、はあ。じゃんけんっていうタイミング、ないな〜って。

 

 

🐰「ゲーム、選んでくださぁい!」

 

 

向こうから振ってきてくれたー…!!!!

 

思ったんですけど、スビンさんって、あの〜、人をリードできる性格では…?かわいいとか嘘、かっこいいかもしれない。

 

 

私「じゃんけん!wwwwじゃんけん!」

 

 

じゃんけんすることに依存したかのごとく手をグーにしてじゃんけんと連呼した私、絶対に「スビナ〜、なにだす〜?😆」って聞こうと思ってました。なのにじゃんけんって言うことに必死で、今でもその場面思い出せる。思い出したくないけど。

 

でもスビンさんはマイペースなのでなんの準備もさせてくれなくて泣いた。

 

 

🐰「じゃ〜んけんぽい!」

 

    🐰→🖐

    私→✌️

 

 

私「あ〜!やった!…え、まって、ちがwwwwwwえwwwwwあれwwww」

 

 

これ、勝った人が負けた人にハートをやらないといけないやつだったんですよね。なのに最初に勝ったからワーイ❗️と思って喜んでたけど、落ち着いてよく考えたら私がハートやらないとじゃん、え、、、とかいろんな思考回路が巡ってしまってあたふたしてたらスビンさんって〝やっぱり〟マイペースなのでまた満面の笑みになって

 

 

🐰「あ〜(ニコニコ)負け↑た〜(ニコニコ)」

 

 

って言いながらなぜかこっちにハートしてきたんですよ。

忘れもしない「負けた」のイントネーション。

 

で、ルールなんだっけ?

 

 

でもまあいっか!この世界ではチェ・スビンがルールだよ➰❗️

余談ですけど、New rulesだとスビンさんのチッケムが1番好きです。

 

 

こっちに向かって死ぬほどハート飛ばしてきて、多分2、3種類ぐらいあったと思うんですけど全部両手だったし、私は頭がバグってるので「愛嬌頼んだっけ?」みたいになりました。ずっと笑顔でハート飛ばしてきてた。

 

特技:ハートを飛ばして周りを幸せにする では?(違う)

 

 

私「アハハwwww👏👏👏👏wwwwwwwwハハwww👏👏wwハッwwwww👏👏👏👏」

 

 

なのに語彙力がない人で本当に困る。

 

一通りハートを飛ばされて間があり、満足げなスビンさんが唐突に

 

 

🐰「じゃあ〜、さちゃん…?さーちゃん…?」

 

 

私の名前呼ぼうとしてくれてる…!(涙)

 

いやこれが超〜かわいかったんですけど、首を左右にコテンコテンしながらSHOWROOMで最初に登録してしまった名前「さ❗️」を必死に呼んでくれて、もうなんか、えーん(T_T)って感じだったのでちゃんと名前教えました。

 

 

私「えっと、(本名)です!wwww(本名)wwwwww」

 

🐰「あ〜!!!!(本名)ちゃん…!」

 

 

手を叩いて私の名前を呼んでくれました…すごいぞ………やりよる……

 

私の名前って初めての人には1発で覚えられないことで有名なんですけど、それでもスビンさんなら許します。

 

 

🐰「(本名)ちゃん、ありがとうございまぁす!」(多分「貴重な時間をありがとうございます」的なことを言ってたと思うんですけどなんかよく聞き取れませんでしたごめんなさいスビンさん。)

 

 

追加オプション、聞いてないです。いいんですかねぇ、名前呼びながらお礼言われるなんて。

しかもハートしながらでした。この人の手って、自動的にハートになるんかな?ほらよく話してるときに手が落ち着かない人っているじゃないですか…(私)

 

両手でハート作ってお礼言ってくれるなんて…

 

はぁ〜、よくできた子で尊い

 

 

尊すぎて口元を手で覆い隠すことしかできませんでした。

 

でも私はここでは終わりません。

 

 

私「ありがとうございま〜す!大好きで〜す!」

 

 

なんと、指ハートをしました。(えらい!)

 

私、ここで指ハートしたんですよ。すごくないですか?

今まで両手でしかハートを作ってこなかったスビンさんから指ハートを引き出すべく、指ハートをしたんです。

 

🐰「Thank you〜💞」

 

 

ここで英語…!?そうきたか…!

それすらもかわいくて相変わらず笑い上戸の私。かわいくて笑えた。

 

あ〜もうあとは「ばいば〜い!」で終わるかな、と思ってました。楽しい時間だったなあ。

 

 

🐰「あけおめことよろ〜!」

 

 

今で合ってる???????

 

 

さっきまで散々笑顔でえくぼ見せびらかしてハート飛ばしてたくせにクッソ真面目な表情で新年の挨拶してドヤ顔してきました。意味がわからないのよ。

 

でも面白かったので大好きな芸人さんのネタを見てる時と同じぐらい笑いました。ゲラなので。

それ見て同じぐらい口を開けながら笑って、またしても高速で手をクロスさせながら

 

🐰「またね〜!」

 

 

いやいやいや、どうせなら私からもあけおめことよろ言わせてくれって感じだったけど、時間も残ってなかったので諦めました。

 

また最初ぐらいの笑顔に戻って別れの挨拶をして、画面はブラックアウト!終了しました!

 

 

う〜ん、やっぱり表情筋が素晴らしい。大好き。

 

笑った顔も困惑顔もヌナみたいな穏やかな顔も()いろんな表情を見れてよかった…。

 

 

前回のヨントンは推しだったけど、今回は私の推しではなくて、なんならそんなに気に留めてなかったメンバーだったんですよ。

 

とぅばちゃん全員大好きなので当たっただけ奇跡だし幸せだったけど、心のどこかではやっぱり推しと、、、とは思っていて、

 

でもいざ会話してみると思いの外よそ行きなのがとってもかわいかったし、私が手を叩いて笑うことしかできなくても「ゲームなににする?」とか「名前、○○だよね?」とか、しまいには季節外れの挨拶してきたりとか、とにかくリードしてくれるのが優しくて愛おしくて、余計に手を叩いて笑うことしかできませんでした。まじで気を遣わせてた感は否めないけど許してほしい。

 

だから「あけおめことよろ〜」も場の空気を悪くしないためにとっさに出た言葉なのかもしれないし。

 

ちなみに、あけおめことよろを言うアイドルはヒョンジンしか知らなかったです!1人追加されたね!

 

とにかく直前までなんとなく乗り気にならなくて、カンペも言う言葉も用意しなかった自分に後悔してます。楽しかったけど…!それなりに緊張してたし…!なんならくら寿司で5皿しか食べなかった…!

 

スビンさん、私が思っている以上に恋でわけわからなくなりました。これから見る目が変わるぞ。早くカムバしねえかな。

 

そしてまた思ったんです。

 

本国ヨントンしてえよ〜!!!!!!!!

 

今年の目標は本国ヨントンに参加することです。完全にシャブでした。1回で満足するオタクになりたかったけど無理だった!頑張ろう!人生!

 

 

おわり